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アロエ(キダチアロエ)
キダチアロエ 学名:Aloe arborescens
和名:キダチアロエ
流通名:アロエ(愛称:医者いらず)
科名:ツルボラン科(ユリ科)
属名:アロエ属
性状:常緑低木(多肉)
原産地:南アフリカ

キダチアロエとアロエベラ
 百合科の植物アロエ属は、原種でおおよそ500種、自然交配種を含めると、1000種類以上を超すと言われていますが、その内薬効のあるアロエは10種類弱で、他は観賞用のものが殆どです。日本で食品に利用されているのは「医者いらず」の愛称で知られる「キダチアロエ」と「アロエベラ」の2種類です。
 アメリカやメキシコそして日本では沖縄で多く栽培されているアロエベラは、肝心の葉皮の部分は薬用としてのみ利用され、食品には内層部分しか利用できませんが、それに比べ、 キダチアロエは葉全体を利用できますので、アロエベラと比較して成分濃度が高く、効果が高いと言われています。 ちなみに「キダチ」とは、写真のように木が立っている様からついた名称です。
庭先に植えられたキダチアロエ

伊豆半島は最良の気候
 スルリオンの主成分に使用しているキダチアロエは、伊豆半島の最南端に位置する南伊豆一帯のアロエ農家の生産による物ですが、この地域は温暖で湿度も低く、キダチアロエにとって最良の気候とされ、昔から庭先にアロエを植えることで、「医者いらず」(と言うより、医者がいなかったそうです)の恩恵を賜っています。
 アロエと言えば沖縄等の南国をイメージしますが、キダチの場合アロエベラと違い、湿気や霜を嫌う性質から、原産国のアフリカよりも、伊豆半島の方が適した環境なのだそうです。

肥料は海藻
キダチアロエの肥料、海苔

収穫されたキダチアロエ
 栽培法はもちろん完全無農薬。肥料に海藻を与えることで、ミネラルやフラボノイドの含有率が上がるのです。 この方法でアロエを栽培しているのは世界中でこの地域だけです。
 通常、植物に海藻をそのまま与えると、塩分が強すぎて枯れてしまいますが、ここのキダチアロエは、それさえも浄化してしまうようです。植物が環境に応じて自らの体質を変えていく力を「アレロパッシー」と言うのだそうですが、この力は野生の植物ほど強いそうです。と言うことは、ここのキダチアロエは極めて野生に近いと思われます。

 海藻キダチアロエは、ふてぶてしいほど見事に育ちます。 通常は、1〜2年物のもっと小さなアロエをサプリの材料として使用しますが、スルリオンは4〜6年物の海藻キダチアロエを使用。これだけ熟成されていると、成分の内容や濃度が全く違ってきます。

アロエからスルリオンへ
 収穫されたアロエの中から大ぶりの葉だけを厳選し、水洗いして、更に先端の部分を切り落とし、一晩陰干しします。翌朝に再度、状態を点検、見事に大きさの揃ったキダチアロエがいよいよ裁断に入ります。 先端と付け根を省いた、上質で高濃縮な成分を豊富に含んだ一番ボリュームのある中央部分「シャトーブリアン」を使用。
 アロエは96%が水分ですので、乾燥機で丸一日かけて水分を蒸発させます。 残りのわずか4%を更にフリーズドライ製法で3倍にまで濃縮し、スルリオンの原料となります。
キダチアロエのシャトーブリアン
キダチアロエ乾燥中
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